So-net無料ブログ作成

日経ビジネスオンライン「トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー」 [IT]

109249311957a9768da5e450028.jpg

詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー:日経ビジネスオンライン

こちらの記事の冒頭を読んで、『トヨタ自動車が、AIによる自動運転で提携した謎のAI半導体メーカーとは・・・それは「エヌビディア(NVIDIA)」だった』ということで、ガクッとなったのは事実。

日経がNVIDIAを「謎のAI半導体メーカー」呼ばわりでネット炎上 | まとめまとめ

この記事に関し、あちこちで、「IT系の記事を書く日経BPの記者が、NVIDIAも知らないのか!」ということで、炎上しているしい。

確かに、日経の記者って、技術系の記事となると、ピント外れの記事を書くことも多くて、笑っちゃうことも多いのだが、この記事の中身自体については、「クソ記事」とまでは言えないと思う。

謎の半導体メーカー感を演出するためか、「半導体世界シェア10位以下」「ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤー」「AI用半導体メーカーとしての実力はいまだベールに包まれている」など、不要にNVIDIA社を貶める表現で煽っているのは頂けないが、何せ、「日経ビジネス」は、ITリテラシがさほど高くない中高年読者が多いビジネス専門誌だ。

実際、IT系企業の会社員でもなければ、NVIDIAなんて会社、「聞いたことがない」どころか「読み方も分からない」というのが一般的だろう。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

週刊新潮の告発記事「『文春砲』汚れた銃弾」の顛末 [報道]

『週刊文春』に対して『週刊新潮』が「『文春砲』汚れた銃弾」と大告発の波紋(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

出版取り次ぎ大手のトーハンが、「週刊新潮」の中づり広告を、ライバル誌の「週刊文春」を発行する文藝春秋の社員に事前に漏らし、「週刊文春」がそうした情報を元に取材を行い、「週刊新潮」の発売前に、「週刊文春」のWeb版記事として掲載したりしたことを糾弾する記事が「週刊新潮」に掲載された。

この記事自体は、決してクソ記事などではなく、なかなか緻密な理詰な記事で面白い。

まず、「週刊新潮」のスクープ記事と同時に発売された「週刊文春」に「週刊新潮」の記事を知っていたかのような追加取材記事が載ったり、「週刊新潮」の掲載予定のスクープ記事が、一足先にWeb版「週刊文春」に出し抜かれたり、という状況が続いたことで、どこかで情報が漏れているのではないか?と疑い始めたのが、3年前だそうだ。
そこから、どこから漏れたのかを探るために、広告の媒体ごとに、微妙に記載内容を変えてみて、どの媒体の情報が漏れたかを特定してゆき、木曜発売の両誌の校了日である火曜日午後に、作成したばかりの車内吊り広告を、取次のトーハン経由で文藝春秋の社員が入手してコピー、社に持ち帰っていたことをつきとめ、その尾行による隠し撮り写真をグラビアに詳細に掲載したのだ。

トーハン自身もは、事実関係を認め、「中づり広告には秘密保持の規定がなく、販促物という認識だったが、他社に関する情報なので配慮するべきだった。違法性や今後の対応については新潮社などと協議していきたい」とコメントしている。

言い逃れができない緻密な取材方法で、執念を感じるな。

これに対し、文藝春秋広報部は、「情報を不正に入手、あるいは不法に入手したこと、それによる記事の書き換え、盗用などの事実は一切ありません」とコメントを出したのだが、

【速報】週刊文春、週刊新潮の告発に真っ向から反論「そうした事実は断じてありません」 仁義なき抗争へ突入か? | ロケットニュース24

私基準では、これが一番のクソ記事。
文春は「真っ向から反論」などしていない。報道するなら、文章はちゃんと読みましょう。
この事件を、面白おかしく、週刊文春と週刊新潮のヤクザ闘争になぞらえたかったのだろうが、肝心のところでズレており、読む気を失う。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース